先日コインチェックをマネックスが買収提案するという記事を書いたのですが、早速進展があったようです！
コインチェックがマネックスグループの完全子会社に！
- 買収総額は36億円！
- コインチェックの発行済株式をすべて買い取り完全子会社化！
- 今までのコインチェックCEOの和田氏とCOOの大塚氏は取締役を辞任し執行役員として！
- 新代表取締役は三菱銀行に入行後マネックスFX・証券の代表取締役を務めてきた勝屋氏！
- コインチェックという名称は継続
- 将来的にIPOを目指す
これはコインチェックユーザーにとってはホッと安心できるグッドニュースです☆
会見内容が記事になっていたので気になる方はチェックしてみてください！
そして気になるのはこれから仮想通貨はどうなっていくのかということでしょう。
個人的には大手証券会社が仮想通貨事業に参入してきたことで、いわゆる投資のプロが仮想通貨に参入してくる時代になっていくのかなと。
経済にわりと詳しい仮想通貨の投資にも興味のある友人いわく、今の段階ではセキュリティに問題がある取引所ではリスクが大きすぎて取引する気になれないといっていました。
この話を聞いたのが2017年の10月くらいだったので、まさに仮想通貨が上がっている真っ最中です。
その後、コインチェックのNEM流出事件が起きました。
そんな彼もずっとリップルの購入を検討しており、先送り続けているSBIの取引所開設を待っている状態です。
だからこそ、このマネックスのコインチェック完全子会社化にはとても大きな意味があると思うのです。
証券会社大手のマネックスが仮想通貨の取引所を持ち、今夏に予定されているSBIの取引所が開設されることで業界に安心感が生まれます。
その結果として、多くのプロトレーダーが参入してくるのではないかと思うのです。
友人のプロのトレーダーに話を聞くと、仮想通貨は何が基準で価格が変動しているのかわからないから手を出さないんだ！
この先プロのトレーダーによってトレードの量と質が上がると、いろいろなデータが揃ってきます。
データが揃えばそのデータを分析する人が現れ、取引に仮説が生まれて価格の変動に根拠ができてきます。
そうすると、昔のFXのように、甘い言葉にのせられてちょっと手を出して大やけどする人が増えてくるのでしょうね。
だからと言って、仮想通貨の安いこの時期に買っておきなさい！
という話ではないですが、マネックスがコインチェック完全子会社化というニュースは、今持っている仮想通貨が今後どうなっていくのかを楽しみにさせてくれるニュースでした。
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